頭の真上から吊られているような気持ちで背筋を伸ばして姿勢を正し、デコルテ(胸)を張って立ちます。頭、肩、かかとが一直線になるように立つと美しく見えます。新郎と並ぶとき、立ち位置は、やや内側を向いたハの字型に。新婦は新郎の半歩後ろに立ちましょう。控室で準備ができたら、大きな鏡の前にふたりで立って、美しい立ち方、ブーケの位置などをチェックしておきましょう。新郎は新婦に「きれいだね」と伝えてあげるなど声を掛け合って、素敵な一日に。
いちばん重要なのが座る姿勢です。披露宴の間、気がゆるんで姿勢も崩れてしまわないよう気をつけて。花嫁は常にゲストから見られていることを忘れずに。ヒップは椅子の背に付けますが、背中は付けないようにして座ります。背筋を伸ばし、美しい姿勢を保ちましょう。
新郎が新婦を気遣いながら、一歩先を歩き、新婦をエスコートするように振る舞うと優雅で仲のよい印象に。新郎が差し出した腕のひじあたりに新婦がそっと手を添えるくらいが品よく見えます。
背筋を伸ばし、腰からではなく、足の付け根から倒すようにゆっくりとおじぎするのがコツ。おじぎの角度はあまり深くしないようにしましょう。肩をすぼめて首を曲げると胸元が開いて見えることもあるので、デコルテ(胸)は張ったままに。
緊張のあまり顔がこわばらないように気をつけて。来てくださったゲストに感謝して、自然な笑顔で過ごしましょう。
ナイフとフォークを使うときは、脇を締めて、ひじがあまり上がらないように優雅な所作を心がけましょう。できるだけ小さく切り、食べ物を頬張ったり、いつまでも口に残らないようにしましょう。
グラスの足の中程を親指、人差し指、中指の3本で持って他の指を添え、ふたりで視線を合わせるようにしましょう。ゲストの祝福に感謝の気持ちで乾杯を。
ケーキカットやキャンドルサービスのときは寄り添って。新郎が新婦の腰に手を軽くまわし、お互いに視線を合わせるようにすると自然な雰囲気に。
ウエルカムスピーチや最後の挨拶等で新郎が話すときには、ふざけたり、照れて笑ったりすると、ゲストも興ざめです。わざわざ時間を作って来てくださったゲストへの感謝の気持ちを込めて、「今日は来ていただいてありがとうございます」としっかり伝えましょう。
披露宴当日、お世話になったスタッフに感謝を表すものとして、料金とは別にお心付けを渡す習慣があります。お心付けや手伝ってくれた友人への謝礼の相場は以下のようになっています。差出人を両家の連名にし、ご両親から渡していただきます。ヘアメイクさんなどには花嫁が直接渡しましょう。
メイク、アテンド、司会、カメラマン、キャプテンなど
知人への謝礼
受付係・会計係
知人への謝礼
司会者
知人への謝礼
カメラマン
知人への謝礼
余興
知人への謝礼
2次会の幹事
後日、新居に招待したり、記念品を渡すなどふたりらしいお礼も
遠方の場合は当日、後日御礼に伺う場合はそのときに渡します